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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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思考自体が断片化されているから


梶川泰司さんの「犬のしっぽブログ」より(2015年10月17日)

生物学的存在へ

ナス科は、ナスに加えて
ジャガイモやトマトなどが属しているように
人類においては
アジア人、アメリカ人、シリア人などの人種が
生物学的に存在したためしはない。
種や亜種に値するどんな差異も存在しない。

個々の人間や民族などの相違点を越えた類的存在としての人類に
人種や人種差別、そして仮想敵国などの概念や政策は時代遅れであるが
その非生物学的<常識>によって、若者たちはつねに矯正されつつある。

人種という非生物学的概念は
社会的要因よって構築される人為的システムから形成できるので
権力の主要な力になるのである。


断片化が断片化を生み続け、
朝起きると、親しかった隣人が敵になり
振り向くと、友人が敵になり、親子が敵になり、
あっちとこっちの二手に分かれ、罵り合う。
ますます権力者の思う壺というか、
これが彼らの狙い。

どうしたものかと考えあぐねるも
その思考自体が断片化されている。

ちなみにわたしの中では
敵という言葉は存在しませんが、
あえて使いました。
環境が違えばころっとひっくり返るもの。




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『梶川泰司の「テトラマ」を 鳴川肇氏が「 オーサグラフ」で盗作した証拠 』追記


事故の加害者が一週間後に被害者になっていた。車をぶつけたのにぶつけられたになっていた。そんなとんでもない嘘を平気でつく人間がいることを当時目の当たりにして、世間知らずの私は驚いたことがあるけれど、今の安倍政権を見ていたら、そんなこと普通におきている。ご存知のように実際はもっと酷い。とんでもないことが日々起きている。犯罪を犯した人間が政権の身内であれば平気で庇う、罪を隠蔽する。この国にどっかりと染み付いた構図。息をするように嘘をつく政権。(嘘つき=泥棒)ろくに仕事もせず、隠蔽工作・アリバイ工作に明け暮れることに執着するだけの汚い政権。この慶応大学教員も安倍政権と同じことをしている。両者が重なって見える。こんな人間に教わった子供達は不幸だ。ますますこの国が不幸になるだけ。大学側の自浄を求めたいが、大学もこの国の腐った組織の中だから、さてどうなることやらなんて思わずに、ここでストップをかけないといけない。諦めたら相手の思う壺。自分を表現することもせず、自分を生きることを放棄して、自ら腐った壺に飛び込むなんて、わたしは絶対嫌。ノー!


転載漏れがあったり、
リンク切れがあった分をアップしておきます。

リンク先で大きな画像が見れます。

Synergeticsmemo01

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テトラマ

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鳴川氏の盗作の証拠1

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鳴川氏の盗作の証拠2

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鳴川肇氏の盗作した証拠1

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鳴川肇氏の盗作した証拠2

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『全動説』Meoncentric theory


昨日「テンセグリティ」に関して
大きな閃きがありました。
連休明けには記事にしたいと思います。

マウス画

抱擁するテンセグリティ」よりの続き。

偶然出会った『全動説 Meoncentric theory』展の動画の紹介です。

これ、ボームが言う全体運動でしょうね。

作品の動画を見ながらメッセージを読んでいるとすぐに
ムクドリの群れが、
ボームの語る「プラズマの生きた電子の海」が
浮かびました。

制作者はムクドリの群れから
ヒントを得たんじゃないかと思いました。

動画から書き写ししました。

『全動説 Meoncentric theory』展
(GUCCI × REBIRTH PROJECT )
https://vimeo.com/76188308

「全動説」
Meoncentric theory

Meon(メーオン)とは
ギリシャ語で”非”存在を意味し、

centricとは中心を意味する
つまり、中心も軸も無い状態

価値観は自動的に自己組織化される
「群れ」のような現象であり

全体像は多次元的に変形し続け

先導されるでも無く
静止することもない

そして、僕は鑑賞者として
群れを眺めているのではなく

群れを中から眺めながら
歩調を合わせ進んでいる

それは野生の勘に近い感覚で、

お互いにふわっとした
距離感を保つ

そこには中心と
呼べる基準がなく

軸も現れては消えていく

「僕ら」は選択肢を
無数に食い尽くし

どこに向かうのか




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テンセグリティは「動く調和」「包み込まれた秩序」


梶川泰司さんの犬のしっぽブログより(3月17日)

動く調和

人間は失敗という概念を発明することによって
人間の更なる大失敗が大災害を許容してきた。
自然には失敗も災害も存在しない。
自然は過去を復旧しない。
気候変動でさえ自然の動く調和なのだ。

SYNERGETIS RBF 1975

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まるでDNAの二重螺旋のように見える
鳥が飛ぶ時に作りだす模様は「動く調和」ですね。
だから美しい。魅せられる。
テンセグリティは「動く調和」。
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フリーランスの写真家シャビ・ボウ氏は
鳥が跡を残しながら飛ぶとどのように見えるのだろうかと考え、
連続写真を合成してみようと思いついたとのこと。

この作品は長時間露光では無く、
連続した写真をフォトショップでつなぎ合わせたもの。

かくも奇妙で美しい、鳥たちの「飛行模様」
https://wired.jp/2016/09/09/xavi-bou-ornitographies/
http://www.xavibou.com/

これらの写真を眺めていたら
夢で体験した完全なる身体の自由、
ボームのグリセリンとインクの実験の話を思い出しました。

「・・・人間の眼の解像力以上の速度で逆転させると、一つの粒子が場の中を連続して横切っていくようにはっきり見えるでしょう。・・・そしてそれが消えてゆけばまた別の一滴が次々現れ出でてきて、こうして粒子が横切っているのが見えるわけです。ただ注意してもらいたいのは、横切っていく粒子はわれわれの視覚に顕前化している抽象であって、真の実在は包み込まれた秩序であり、それは常に全体であり、本質的には時間とは独立なものだということです。時間と関係ないというのは、相互に密接に関係する二つの要素は順次抜き出されますが、もともとはすべて全体のうちに交じり合っているものだからです。だから基本的な関係は時空とかかわりません。」


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「ザ・ノース・フェイス Geodome 4」が梶川泰司さんデザインのドームと瓜二つ。


私も梶川さんのデザインが製品化されたのかと思いましたが、
調べるとそうではないみたいなんですよね…ふ〜む。

ということは、これってパクり?
天下のNORTH FACEが盗用?

宇宙大使◎ソーラー
https://twitter.com/daisuke_atsumi

およそ10年前、THE NORTH FACE 40TH イベントのひとつだったSPIRALで受けた梶川さんの講演は、内容だけでなく受講した方々までもがとても刺激的だった。写真を見た瞬間、あの時に展示されていたプロトライプが製品になったんだとわかった。実物を体験したい。

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日本で初めて開発/設営が容易で、居住性に優れた新型ドームテント「ザ・ノース・フェイス Geodome 4」を新発売
https://www.goldwin.co.jp/corporate/info/page-22280



新作の「Geodome 4」って、2008年の
ザ・ノース・フェイス40周年エキシビションで展示された
梶川さんデザインのドームと誰が見てもそっくりですよね。
厳密には梶川さんのデザインの方が完璧で美しいけど。

テンセグリティー・ストラクチャー ドーム(黒)
(デザイン:梶川泰司/シナジェティクス研究所)
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これってどういうことなんだろ?


あれ?公開制限されてる。
確か前は見れたと思ったけど。

極地用テンセグリティ・テント The North Faceドームテント | 梶川泰司
Polar Tensegrity Tent The North Face Dome Tent | Yasushi Kajikawa
掲載『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) pp.124-127
http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/700/

こっちのインタビュー記事は見れますね。

THE NORTH FACEを知るクリエイター達へのインタビュー
Yasushi Kajikawa
http://www.plus81.com/plus/tnf/02/talk2_1.html

「THE NORTH FACE創設40周年を記念した展覧会『Do More With Less』。そこを訪れた人ならば、円形の会場に設置された白い球状のテントを覆う、黒く美しいテンセグリティ構造体は、 強烈な印象として残っているだろう。そのテンセグリティ・シェルターの設計デザインを手がけたのが、今回インタビューに応じてくれた梶川泰司氏である。バックミンスター・フラーが認めたデザインサイエンティストである彼へ、フラーとの出会い、また、デザインサイエンスという思想など、さまざまな話を聞いた。・・・」

///////

この前、東京在住の人と話したんですが、
彼がいうには日本の大学は盗作だらけだと言ってた。

<1月13日追記>

梶川泰司さんの犬のしっぽブログより

自律する構造

ジオデシックドームでさえ半球ゆえにまだ総三角形化されていない。基礎がなければ不安定である。構造の不安定さは総三角形化の不完全さに起因する。この欠如は表面的な改善や対処によって解消することが出来ない。ジョイントの金属化などの合成化は重量とコストの増加を伴う。

構造への理解はあらゆる関係における自己への働きとその相互作用への不断の気づきによって総三角形化される。

基礎を不要とする世界初の完全自律型テンセグリティシェルター 直径6.5m 重量30kg
構造デザイン・プロトタイプ制作 シナジェティクス研究所 2008年
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梶川さんのもう一つのブログ(Tensegrity Precession)より
重要な内容なので全文転載します。(太字は私がしました)

DO MORE WITH LESS 展によせて

ジオデシック・テンセグリティ構造の理論化とそのモデル
——————DO MORE WITH LESS 展 
2008年11月28日(金)から12月3日(水)

シナジェティクス研究所
梶川泰司(デザインサイエンティスト)

私は、最近もっとも軽量で柔軟な強度のあるテンセグリティシェルターの開発に成功した。バックミンスター・フラー以後のデザインサイエンスの歴史の中では、もっとも単純で実用的な初のテンセグリティ構造である。実用的なテンセグリティとは、人類の住居(シェルター)である。

「分割数を数倍に増やすと、構造全体の寸法における長さの増加に対する相対重量が急速に減少する」。このバックミンスター・フラーの発見した基本的な原理をテンセグリティ構造に反映する試みは構造化の極みでもある。発見されたばかりのコンセプトモデルをTNFの40周年の記念すべき「Do More with Less」展のために、こうしてプロトタイプとして発表できたことは、幸運だった。

分割数が大きければ大きいほど、張力材が構造物全体に占める割合が大きくなる。張力材は、その断面の直径と長さの相対的な比において、長さが無制限である。さらに炭素繊維の場合、漸進的に複数の繊維に細分化すると、細くなった繊維の強度が増し、初期状態で測定した単位断面積あたりの張力性能の数百倍以上にもなる。構造の軽量化には張力はもっとも効果的に機能する。この原理の有効性は各張力材だけではなく、炭素繊維からなる最新のコンポジットを圧縮材にしたテンセグリティ構造にも当てはまるかもしれない可能性に気づいた時、未だ非公開の段階であった私のプロトタイプのデザインに対して、東レ株式会社が高価なカーボン材を惜しみなく提供してくれた。

このテンセグリティ・シェルターが世界初のネオ・ジオデシック・テンセグリティ構造のプロトタイプである理由は、連続した球状ネットワークの増大に伴い、空間を囲い込む連続した構造材の相対的な厚さや重量が直径に逆比例して急速に減少する構造のシナジーを視覚化できたことに尽きる。

「原子はテンセグリティであり、その構造システム全体には〈固体〉などもはや存在しない(RBF)」にも関わらず、人間の活動の大部分を特徴づけるあらゆる冗長性(リダンダンシー)が、いまや全人類に自滅をもたらす危機から人類が脱出するのを遅らせてきたが、このテンセグリティ・シェルターはリダンダンシーを完全に排除した物質の結合状態を露わにしている。その機能は、これまでのすべての産業社会を支配する経済理論(収穫逓減の法則)に反しているだろう。

シェルターはこれまで戦地や極地以外では効果的ではなかったが、宇宙が要求するもっとも単純で高度なシェルターの再生デザイン(=このシェルターの構造システムは圧縮材も張力材も宇宙でもっとも豊富な炭素から形成されている)こそは、21世紀の最大の do more with lessである。

なぜなら家を買わなければならないのは、この惑星では人間だけだからだ。

aaYasushi-Kajikawa1.jpg
aaテンセグリティ





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全体性を断片化するために作られたのが


地図なんじゃないかと考えます。

地図はまだみぬ世界を見せてくれたと同時に
人類の意識を牢獄に閉じ込め、
鎖で縛りつけ、操作した。

全体=平和を頭に入れて考えてみてください。

先日アップした梶川さんの
詐欺師は地図制作者に始まる
を参考にしてください。

そして地図といえば国境。
梶川さんの「全方位720°のテトラマ」には国境はありません。
そして脳の牢獄からも解放されるでしょう。

One Ocean,One Land,One Sky,One People

一つの海に浮かぶ1つの陸を包む一つの大気圏に
1つの人種しかない人類が存在する環境は
全方位720度のTetrama(テトラマ)に投影できる。
テトラマには、けっして人為的な非対称性としての国境は描かれない。


テトラマの平面充填システムには
Spin twonessとしての動的な2回回対称性のみが保存される。

SYNERGETICS
Fig. 1073.10 Cosmic Inherency:
Four Kinds of Twoness: Spin twoness is additive. Duality twoness (concave-convex) is multiplicative. The spin twoness and duality twoness together comprise a third relationship twoness. The fourth twoness is comprised of the macro-micro (insideness and outsideness) twoness.

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「詐欺師は地図制作者に始まる」


梶川泰司さんの11月1日のメッセージです。

詐欺師は地図制作者に始まる

「国、島、都市、山脈、川、大陸、種族は実在すると信じられていた。なぜだろう?それらが地図に描かれていたからだ。」18世紀から権力構造は植民地支配のための情報収集の権限を専門家に委譲したから、詐欺師は地図制作者に始まる。20世紀ではエネルギー支配のために原子力発電の詐欺師が加わった。

世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
エドワード・ブルック=ヒッチング 著 2017
地図




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「理解という働き」


梶川泰司さんのメッセージです。

理解という働き

理解は秩序を探し求める行為に生まれる。
宇宙には理解という働きが存在するということを
自発的に理解しようとすることが偉大な秩序の一部である。
秩序は外部からではなく
増加する経験毎の完全な相互関係から発見される。

SYNERGETICS 1975 ベクトル平衡体とテンセグリティ RBF
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今日もまた同じことを書きます。

ボームによると、
数学は理解するとか学ぶという意味で、本質的にはアート。

アートの元来の意味は適合させること。

科学の本来の意味は知るということ。

美は「あらゆる意味での適合」の意味。

科学、数学、芸術は本来同じもので元々は分割されていなかった。

これらは”一つの人間的衝動から生じている”とボームは語っています。

/////

最後にボームが心臓発作で亡くなる
2ヶ月前のインタビューを再掲掲しておきます。


ボームの内に秘めたる秩序

ジョン・ホーガン「科学の終焉」よりの引用です。

秩序とか構造といったような基本的な概念が、知らず知らずのうちに私たちの思考を縛りつけてしまっている。新しい種類の理論には、新しい種類の秩序が必要になってくる」。「基本的な概念は依然として同じもの、つまり、座標によって記述される機械論的な秩序なのだ」とボームは言った。

現代の物理学者は、自然の力が現実の本質だと思っている、と彼は指摘した。「しかし、なぜ自然の力があるのか?自然の力は、それがわかってこそ、本質と言えるのだ。原子は究極の本質ではなかった。それならば、なぜ力が本質でなければならないのか?」。彼はドライな感じでちょっと笑った。「同じように、これが終わりだとするあなたの考え方が、更に深く物を見る障壁になってしまうんだ」。

現代の物理学者の最終理論についての信念は、単なる自己達成的なものでしかない、とボームは言う。「もし、あなたが魚を水槽に入れて、その中にガラスの障壁をおいたら、魚は障壁に近づかないようになるだろう。そして、ガラスの障壁を取り出しても、魚は依然としてその障壁のあった場所を避けていて、世界全体がそういうものだと思ってしまうだろう」。

彼は、これからの科学者は、現実をモデル化する際に、数学にはあまり頼らないで、隠喩と類比の新しいよりどころを探るようになるだろうという観測を示した。

他の多くの科学的な夢追い人のように、ボームも、科学と芸術が融合するだろうと期待していた。「芸術と科学の区別は一時的なものだ」と彼は考えていた。「こんな区分は過去にはなかったし、未来も続くという保証はない」。「今までと違うように理解し、考える能力のほうが、知識よりもずっと大切なものだ」とボームは説明した。科学がもっと芸術的なものになって欲しいとするボームの希望には、ハッと思わせるものがあった。大方の物理学者は、皮肉にも、芸術的な見地からボームのパイロット波解釈に異議を唱えていた。美しくないから正しくないに違いない、と言うのだ。

知られているものには、すべて、おのずから限界がある。その限界とは、量的なものではなく、質的な意味における限界だ。理論というものは質的なものであって、量的なものではない。だから、限界がないといっても差し支えない。・・・」

ボームは1986年に亡くなった、インドの神秘主義者クリシュナムルティの友人でもあり、弟子でもあった。クリシュナムルティ自身は、悟りに達したのだろうか?と訊くと、「ある意味ではそうだ」とボームは答えた。「彼の基本は、思考を推し進めて、その最後まで完全に会得することだった。そこで、思考が異なる種類の意識に浄化するのだ」。もちろん、誰も本当に自分の心を測り知ることはできないだろうと、ボームは言った。

僕は、最後に、ボームと彼の奥さんにさよならを言って別れた。家の外は小雨がぱらついていた。僕は、町の通りを歩きながら、ふとボームの家を振り返った。そこには、質素な白い塗料を塗った小さな家々の町並みの中に、一軒の質素な、やはり白いボームの家があった。ボームは、それから2ヵ月後、心臓発作で他界した。




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「原始シンメトリー感覚」


梶川泰司さんの昨日のメッセージです。

5回対称性の原始シンメトリー

正20面体の対称性のある最密充填のシナジェティクスモデル(右)では中心の球の半径は、周囲の12個の球の半径よりも小さい。

この5回対称性は紀元前3500年ごろの青銅器時代よりも2500年以上も先行する海の民による最古の最密充填モデル(towie stone)で認識されていた。

これは兵器でも装飾でもない、
純粋な幾何学的思考の軌跡にちがいない。

原始シンメトリー感覚は数学と科学を通底する「構造とパターン」の前駆体である。

SYNERGETICS RBF
5回対称性のある最密充填のシナジェティクスモデル
5f1603.jpg


「純粋な幾何学的思考の軌跡にちがいない。」にドキッとしました。

「最密充填」って球と球の隙間が気になる。
情報がぎっしり詰まっているんだろうなと想像する。

以前も書いたことだけど、
縄文土器の(文様の意味)時もそうだったけれど
新しい発見がある時、人は今の自分の思考の範囲であれこれ意味づけする。
やれ、炎の文様だとか、水の文様だとか当てはめようとする。

そんな時、作者が時空を超えて現れて
「そんなんじゃないよ。君たちの推理はみんな間違っている。
ただの遊びだよ。」とか言ったら面白い。

バッキーボールに見えたり、テンセグリティにみえたりする
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-18485.html

『最古の最密充填モデル』
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-18488.html

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『最古の最密充填モデル』


きょうは梶川泰司さんのメッセージを
フランス人と中国人にみせました。

最古の最密充填モデル(towie stone)

スコットランドで出土した約7千年前のtowie stone(最密充填モデル)から注目すべきは正20面体の対称性をすでに概念化した思考方法にある。

それは顕微鏡がなければ自然界では発見できない方法だ。

観察から発見していないならば古代ギリシアのプラトン派のモデル言語に圧倒的に先行している。

towie stone
imagetowie stone
https://www.atlasobscura.com/articles/what-are-scotlands-carved-balls




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