
マウス画
気場については知っている人も多いとは思いますが
「投影された宇宙」(マイケル・タルボット著)よりまとめてみました。
原稿とマウス画は昨日ほぼ書き上げていました。
今日は一日外出していたのでちょうど良かった。
「こころ」 2で紹介したUCLAの理学療法士、筋運動学の教授ヴアレリー・ハントは
人間の気場の存在を実験で立証する方法を開発してきた人で、筋電位記録計
(筋肉内の電気活動を計測する装置)が気場の電気をとらえることを発見した。
脳の電気活動の周波数の毎秒0~100サイクルのほとんどが0~30サイクルで起きる。
筋肉ではこのレベルが225サイクル、心臓は250サイクルまで上がるが、
このあたりから生物的機能の電気活動は低下しはじめる。
こうした事実以外にハントは
筋電位計の電極が別のエネルギーの「場」を感知できることを発見した。
身体から放射するこのエネルギー場はこれまで知られてきた体内電気よりも
はるかに微細で振幅も小さい。
周波数は平均で100~1600サイクル、ときにはもっと高くなることもあった。
このエネルギー場は脳、心臓、筋肉から発しているのではなく
チャクラに関連する部位で最も強かった。
ハント「この結果にはとにかく興奮してしまい、その夜は眠れませんでした、
私が今までずっと正しいと考えていた科学モデルでは、これらの結果は
どうしても説明がつかなかったのです。」
更に、オーラの見える人が人間の気場に特定の色をみるとき、
筋電位計がいつも特定の周波数パターンを感知することも発見した。
そして色との関連もオシロスコープ(電気の波動を変換し波形を
モノクロの画面に映し出す装置)を使ってパターンをみることができた。
(オーラのみえる人がAさんの気場に青をみたとすると
それをオシロスコープで青だと確認できる。)
ハントはまた別の実験でオーラのみえる8人同時をテストした。
彼らの見えているものがオシロスコープのパターンとあうかどうか、
互いの意見があうかどうかを調べてみることもやってみた、
すべて結果は同じだった。
そして波動、気場、身体の電気系統には
ホログラフィックな性質があると、ハントはいう。
たとえば、脳波計の電気活動は脳で最も強くなるが、
脳波は電極を足の指につけても読むことができ、
心電図は手の小指から読むことができる。
振幅は違うが周波数と波形は体のどこでも同じ。
ハントの発見で最も驚くべきものの一つは
才能や能力がその人の気場の特定の周波数と関係があることだった。
たとえばその人の意識の対象がおもに物質界だったら、
周波数は低い領域にとどまる傾向にあり、毎秒250サイクルからあまり離れない。
超能力者、治癒能力者は約400~800サイクルの間。
チャネリングできる人はこのサイキック周波数を一気に飛び超え
800~900サイクルの狭い領域で活動する。
ハント「こういう人たちにはサイキックな周波数がまったく見られません。
彼ら独自の高いフィールドにいます。狭い範囲を正確にカバーし、文字通り
ほとんど無我の境地にあると言えます。」
900サイクルを超える人たちのことをハントは神秘的人格と呼ぶ。
超能力者やトランス状態の霊媒は情報の伝え手だが
神秘家たちはその情報で何をすべきかを知る智慧を備えている、とハントは言う。
ハントは改造した筋電位計で最高20万サイクルの周波数をもつ人と出会う。
ハントのもう一つの発見はカオスに関するもの。
つづく
以上。
*上の機械はオーラ測定器の元なんでしょうか。
前に何度か書きましたが、オーラをみることができるドイツ人の武道家に
私は紫色のオーラだと言われました、その後、鎌倉のオーラを測定する会社で
みてもらったらやはり紫といわれたので一致しています。
オーラの色は変わるそうですが私は生まれつきの色で一生変わらないと言われました。
写真では紫以外には薄紫と白なんですが、久しぶりに写真をみたら少し色が
褪せはじめてきていて引越しが終わったらパソコンに取り込もう。
オーラは色だけでなく形も大切だそうです。
900サイクルを超える人はクリシュナムルティのような人でしょうね。
20万サイクルって凄いですね、想像もできません。
私はオーラをみることはできませんが過去に一度これがオーラかなと思う体験があります。
umeちゃんも知っているある女性宮司に一度、
真っ白なオーラのようなものがみえてとてもまぶしかったです。