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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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ニュース

まず何度も記事にした白頭山のニュースから。

2014年ごろ白頭山が噴火?
『中朝国境にある火山・白頭山について、「数年以内に噴火する可能性がある」という国内外の専門家の見方が相次いでいる。日本や中国の学者と共に、この問題を共同研究しているユン・ソンヒョ釜山大学教授(済州火山研究所理事)は18日、「中国人の学者たちが2014-15年に白頭山が噴火する可能性を予測するなど、白頭山は近い将来、噴火する兆候が明らかになっている。そのため政府レベルの対策準備が必要だ」と主張した。ユン教授は、白頭山が噴火するという主張の根拠として、「白頭山の頂上にあるカルデラ湖・天池で、火山ガスによる気泡が発見された」「今年2月、北朝鮮とロシアの国境地帯で発生したマグニチュード6.9の地震が、白頭山の地下にあるマグマを刺激した可能性が高い」「天池が少しずつ盛り上がるなど、地形の変化が衛星からの撮影などで確認された」という研究結果を挙げた。ユン教授は「946-947年に白頭山が噴火した当時、莫大(ばくだい)な量の火山灰が日本にまで飛来し、降り積もったという記録が、日本の文献などにある。この爆発で発生した火山灰の量は83-117立方キロメートルで、今年春のアイスランド火山噴火(0.11立方キロメートル)の約1000倍に達する量だったと日本の学者たちは推定している」と語った。そのため白頭山が再び噴火すれば、「世紀の大災害」になる恐れが高いということだ。・・・』


桜島噴火、年間550回を記録 早くも観測史上最多 (朝日)
『鹿児島市の桜島は20日、地震などを伴う爆発的噴火を午後5時までに9回観測し、今年に入ってからの爆発的噴火は計550回となって、観測史上最多だった昨年の記録(548回)を更新した。昨年の2倍近いペースで噴火が続いており、専門家は「年間2千回もあり得る」と警戒を呼びかけている。 ・・・』


座礁船から1キロ遠泳→港へ徒歩 70歳船長の仰天体力 (朝日)
『19日未明、長崎市沖で操業していた漁船が座礁した。男性船長(70)=熊本県上天草市=は真っ暗な海に飛び込み、岸まで約1キロを泳いで渡った。 いきなり現れた船長に驚いたのは、岩場近くの釣り人たち。船長は寒さしのぎの衣服とサンダルを釣り人にもらい、今度は約9キロ離れた漁港に向かって歩いた。 一部はヒッチハイクもして、漁港で助けを求めたのは正午ごろ。船長は開口一番、「足が棒のようだ」。長崎海保職員は「無事でよかったが、体力あるなあ」と感嘆。』


【動画】米ミネソタ州で竜巻が発生、3人が死亡 (CNN) 
17日、米ミネソタ州で竜巻が発生し、少なくとも3人死亡し、17人以上負傷
広い範囲で家屋倒壊や停電などの被害


<口蹄疫>子供にぜんそく被害 消毒剤が原因か (毎日)
『・・・武井県議は「発生地は石灰に覆われているのと同じ状態になっている」と地元の現状を説明。症状を訴える子どもの親からの相談が増えているという。・・・』


【動画】勝山でニッコウキスゲ見ごろ 黄色の“笑顔”で歓迎 (福井)


水深40mにヒマワリ畑? 和歌山のイソギンチャク群落 (朝日)


「仮死状態」研究に注目 新たな救急医療の可能性
『・・・チームはミミズと酵母を使い、低温状態における有機体の生存能力を調べる実験を行った。実験ではまず、ミミズと酵母を氷点下に近い低温状態に24時間放置。その結果、ミミズも酵母も99%が死亡した。 次に、窒素を使ってミミズと酵母の細胞の酸素消費を止め、生命を一時停止させる「応急処置」を施した上で、前回と同条件の環境に放置した。すると、窒素酸化物を取り除かれ常温に戻された後、ミミズと酵母の大半は蘇生した。 ・・・」

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ニュース (検証用)

まず、唖然とするニュースからです。
何度も言いますが、本当に知性の欠片も感じられない。

「構わず首相を殴れ」 観閲式めぐり石原都知事が発言 (北海道)
『石原慎太郎東京都知事は19日、札幌市内で開かれた、たちあがれ日本の集会であいさつし、菅直人首相について「もし、(自衛隊の)観閲式の国旗入場で立たなかったら、構わないから殴れ。殴られてもしょうがない」と述べた。首相への暴力を容認する発言とも受け取れ、論議を呼びそうだ。 ・・・』


民主の実績・公約に厳しい評価…8団体検証 (読売)

【21世紀臨調】政策・政権運営に厳しい声「首相の指導力不足」「稚拙な政権運営」 (サンケイ)

民主党の政権公約、「検証と反映が不十分」 桜井正光経済同友会代表幹事が苦言 (サンケイ)


「普天間、司令塔不明確で失敗」民主・細野氏 (読売)
『民主党の細野豪志幹事長代理は18日、ワシントンで講演し、米軍普天間飛行場移設問題への政府対応について「鳩山政権下では、政治的なコントロール・タワー(司令塔)がどこにあるのか不明確だった。経験豊富な官僚を使いこなすこともできなかった」と述べた。そのうえで、「菅首相、仙谷官房長官、枝野幹事長にはしっかりとした信頼関係がある。体制ができればこの問題はおそらく解決できる」と述べ、政府・与党が協力して普天間問題に取り組む考えを強調した。』


首相「軽減税率や還付が前提」 玄葉氏、最高所得税率増も (共同)
『菅直人首相は20日の街頭演説で、必要な財源確保のため消費税率を引き上げる場合には、食料品など生活必需品の軽減税率のほか、低所得者に対する税の還付が前提条件になるとの考えを表明した。また、玄葉光一郎民主党政調会長は消費増税に国民の理解を得るため、所得税の最高税率引き上げも含めた税制の抜本改正の検討が必要との認識を示した。』


衆院選後に消費税アップ…枝野氏・外相・財務相 (読売)
『民主党の枝野幹事長は19日、消費税率の引き上げ時期に関し、「(超党派の)議論を始めてすぐに結論が出るものではない。制度を組み立てるのに年単位の時間がかかる。そろそろ準備を始めないと、次の総選挙で国民の皆さんに問いかけすらできない」と述べ、次期衆院選の争点とする前提で、早急に論議を開始したいとの考えを示した。徳島県阿南市内で記者団の質問に答えた。岡田外相も19日夕、三重県川越町での記者会見で「今は議論をスタートさせることだ。民主党として上げるとは決めていないので、それを問うのは総選挙だ」と述べ、次期衆院選で信を問うべきだとの考えを示した。野田財務相も19日のテレビ東京の番組で、「大きな改革、(税率の)数字をいじる時、選挙をするルールは大事だ」と語った。』

消費増税:「10%」巡り論戦 枝野氏「社会保障に」 (毎日)

<消費税>菅首相10%言及、閣内に亀裂も  (毎日)


小沢氏と確執「虚報」、藤井氏が財務相辞任の真相を詳述

米軍の新兵器に「沖縄基地いらないじゃん」の声 (R25)


鳩山前首相が資産訂正 貸付金5億7千万円に増額 (朝日)

鳩山前首相、何しに山梨に?街頭演説・集会なし  (読売)

参院のドンも必死? 山梨に“輿石レディース”結集 (サンケイ)

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ボームとプラズマ、そしてオッペンハイマー、プリブラム、チューリング




ボームといえば、プラズマ。

プラズマの実験中に、プラズマの中に入った電子は固体としての動きを止め、まるで大きな全体の一員になったかのような行動を始めるのを、ボームは発見する。まるでアメーバのような有機的なプラズマに衝撃を受けたボームは「電子の海が生きている」と感じることがよくあったと語っているそうです。

オッペンハイマーに関して
前にコメント欄に書いたことですがこちらにも書いておきます

ボームは大学院生の頃、オッペンハイマーの元で博士課程の研究をしていました。その後(1951年)マッカーシー上院議員率いる反アメリカ活動調査委員会の追及がオッペンハイマーに伸びてきたときに、ボームは喚問を受け、オッペンハイマーに不利な証言をするようにと迫られるのですが、拒否しました。それでボームはプリンストン大学の教職を失い、ブラジル、のちにロンドンへと移動します。二度とアメリカの教壇に立つことはなくなりました。

ボームほどの天才がノーベル賞を授与されていないどころか、異端の物理学者といわれるのもこういったことも関係しているのでしょう。(もちろん私はノーベル賞は評価していませんが。)

ボームといえばプリブラム。
プリブラムはロボトミー手術が当たり前だった時代に、脳はむやみにいじくるものではないといって、彼が担当していた病棟ではこの手術は認めようとしなかった。その後エール大学へ移動してもこの立場を守り続け職を失いかけます。

このロボトミー手術がまた先のマッカーシー上院議員と関係があり、社会的に好ましくないとみなされた人たちを押さえつけるものになっていたようです。この目的の手術は公然と行われ、これをもっとも推進していたのが、ウオルター・フリーマン外科医で「精神分裂病者、ホモセクシャル、過激派などの社会不適合者たちを良きアメリカ市民にしてくれるものだ」と言っていたようです。ロボトミー手術を考案したポルトガル人のエガス・モニスはノーベル賞を授与されます。

ボームもプリブラムも既成の科学に異論を唱え、強い意志を持ち、正々堂々と闘ってきた人だと思います。


追伸
ホモセクシャルで思い出したので
コンピュータの生みの親ともいってもよい
アラン・チューリングのこともちょっと書いておきます。

チューリングは同性愛者で、ある日それが発覚します。牢獄に入る替わりの実験治療として定期的に女性ホルモンを服用させられ次第に集中力がなくなり、量を減らして欲しいと判事に訴えても認めてもらえず、そのうち胸が膨らんできて彼は愕然とします。身体と精神が破壊されていきました。そして治療が終了しても痛手から立ち直れずにチューリングは自殺します。リンゴを一個取りだし、電気作用の金メッキ実験をしたときにとっておいた青酸カリで自殺するのです。





| デイヴィド・ボーム/カール・プリブラム | 13:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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失われた言葉の復活 「健康」



私にはボームが失われた言葉を復活させているような気がしてならない。
ボームの本をしっかり読むほど、言葉がいかに大切かわかります。
私が言葉にやけにこだわる理由もここにあるような気がしてきました。

先日も書いたように、例のこの夢の意味がようやくわかってきたような気がします。

1994年4月6日の夢日記より

「神が人間に最初に与えたものは言葉。
その言葉を身体のある場所に隠してある。」

夢で言葉をしまい込み扉を閉めている映像をみていた。



この夢のあと
「本当の言葉はまだ出ていない、隠されたまま。」と解釈したけれど
まさしくボームがやってきたことかも知れない。




ボーム「英語の「健康(health)」という単語の語源が、「全体」を意味する「hale」というアングロ・サクソン語である、ということは示唆的である。健康であるということは、全体であるということなのである。また、このことは、ヘブライ語の「shalem」という語にも当てはまると思われる。さらに、「神聖な(holy)」という英語の語源も同じである。

人生を生きがいのあるものにするためには、全体性や統一性が不可欠であるということに人びとは気づいていたことが、こうした例にも示されている。それにもかかわらず、おおむね人びとは長年にわたって断片化の中を生きてきたのである。」
 (断片と全体より)

感想を書く前に一箇所、指摘しておきますが、
神聖なというのは誤訳じゃないでしょうか。

前にアップした
「空像としての世界」の書き写しにはこうあります。

ボーム「ええ、それは神聖なるものと呼ばれてきました。ご存知のように「聖なるもの」(ホーリー)という言葉は全体(ホール)という言葉に基づいています。だからそれは全体(ホール)、全体性(ホールネス)と呼んでもいいでしょう。「神聖なるもの」(セイクリッド)という言葉は不幸にもその語源とは違うもの、つまり犠牲(サクリファイス)を意味するようになっています。一つの組織としての宗教での犠牲といったものの発想と強く結びついているし、不幸な意味合いを非常に多く含みます。」


なので神聖ではなく聖なるものでしょう。

しめすへん」でもそうですが
神の文字が入ると犠牲を意味するようです
なのでこう変えてみます。

健康であるということは全体であり、平和であり、聖なるものである。

shalemを平和にしましたが扱いをどうするか少し考えます。
シャーローム 名詞   平和・平安 shalom
シャーレーム 動詞  完全にする (神に)満たされた状態 shalem



非常に明快で分かりやすく感動です。
ぐっと身体に染み込みます。

戦争が絶えないのは、病気になるのは、
断片化されているから、ということになりますね。

断片化のある段階を超えてしまうと精神も病むのではないでしょうか。
社会の断片化に本人が耐えれなくなるからなのか?
本人の中で断片化が進んでそうなるのか?

健康であるということは全体である。
これは心を含め身体全体で診断し治療する東洋医学的ですね。
一物全体、身土不二の考えにも当てはまります。

西洋と東洋が断絶するまでの世界は、もしかして東洋的だったのではないでしょうか。
ふとそんなことを想いました。

そして

善は全、全体性につながると直感しました。


つづく

| デイヴィド・ボーム/カール・プリブラム | 00:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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