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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「漢拏」から「漢那」のすごい共時性。


詳細は今時点では書けませんが
26日那覇で「漢那(かんな)」さんという珍しい名前の方にお会いしたのですが
漢那という姓は琉球国の王、尚氏の子孫だそうです。
(名刺をいただいていますがさすがにフルネームを載せると
まずいので苗字だけにしておきます。)

ちかちゃんがその場に居なかったらその事に気づけなかったけれど
偶然とはいえ、不思議な出会いでした。
準備されていた。

今日片づけ物をしていてあることに気づきました。
9日の高麗神社の宮司さんの講演の後の懇親会で
俳句をされている方に色紙をいただいたのですが
そこに漢拏(かんな)と書かれています。

以下のようにきれいな俳句が書かれていますが
全文アップするわけにもいかないので最後の部分だけ。

○○○
○○○○○
漢拏山


出来過ぎともいえるシンクロです。

なぜ色紙をいただいたのか理由がわからなかったのですが
きょうになってようやくつながりました。

講演会へ行くと決めた瞬間に、26日に那覇で「漢那(かんな)」さんと
お会いすることが決まっていたわけだから、なんかすごいですね。

漢拏山を検索してみたらウィキには
漢拏山(ハルラさん、かんなさん)は韓国の済州島にある山とありました。
ハルラとも読むんですね。

「ハルラ」ですぐ「ハルナ」が浮かぶ。
榛名山(はるなさん)の語源はこの漢拏山(ハルラさん)かな。

漢拏山国立公園
『漢拏山は三神山の一つで高さ1,950mを誇る「漢拏山」がそびえ立っている.天の川に手の屆くほど高い山という意味を持つこの山は昔から神仙が住んでいるということで「瀛州山(ヨンジュサン)」とも呼ばれたり,金剛山·智異山を合わせ韓國の「三神山」の一つとして崇められてきた.また,多樣な植生分布で學術的價値がとても高い動·植物の寶庫として1966年10月天然記念物第182に指定,保護されている.・・・』

これもつながってきます。
2007.02.18 沖縄の歴史、ぶっとび解釈

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早川由紀夫さんのツイログより(阿蘇の噴火)


昨日、早川さんがツイートされていた「ストロンボリ噴火」 。
初めて知りました。

阿蘇山が「ストロンボリ式噴火」 噴煙約200メートル(朝日)

早川由紀夫

そういう意味で、「火口の周辺で溶岩が固まって出来た噴出物も見つかりました」の表現は受け入れがたい。マグマが(空中飛行中に)固まってできたと表現してほしい。 Reading:阿蘇山噴火は「ストロンボリ式噴火」 NHKニュース http://nhk.jp/N4GY5h7d

溶岩はマグマがそのまま地表を流れたもの。テフラはマグマが爆発して引きちぎれて空中を飛んだもの。

さて、噴石はどう定義するのだろうか、気象庁。阿蘇のこのスコリアは噴石なの?それとも噴石はnon-juvenileに限るの?気象庁はこの種の用語法がまったくザルだ。何も考えていない。職務と照らし合わせるとたいへん無責任だ。

「昭和28年に起きた噴火では、火口周辺に居合わせた観光客6人が死亡、90人余りがけがをしました。 また、昭和33年に起きた噴火では噴石が1キロ余りの範囲に飛んで12人が死亡したほか、昭和54年の噴火でも飛んできた噴石などで3人が死亡しています。」

とくに昭和28年(1953年)の死者は、けが人が90人もいたのだから、大きな噴石(火山弾)に打たれたのではなく、上から降ってきた小さな噴石(火山れき)に当たったのだろう。御嶽山と同じだ。 Reading:NHKニュース http://nhk.jp/N4GY5h7d

この発言、やっぱり気になる。阿蘇4という過去のファクトの再来確率を計算するのが私たちがやるべきリスク評価。ファクトを動かしてしまったら何をやってるかわからなくなる。 RT @usa_hakase: そうだとしても次も阿蘇4と同じ量でるとは限らないじゃない。安全率かけなきゃ。

安全率をかけるのは、科学者がなしたリスク評価を受け取った工学者がなすリスク管理で。

阿蘇4火砕流は8万7000年前に出て、120キロ走った。川内原発は145キロの距離にあるから、届かなかった。

阿蘇4の発生頻度を8万7000年に1回とみる。いまの阿蘇は21年ぶりの活発化だ。したがって、8万7000を21で割って得た4000分の1の確率でこの噴火が阿蘇5に至ると計算できる。

川内原発が阿蘇5火砕流に襲われるリスクと、阿蘇5火砕流によって北部九州の住民が死滅するリスクは別問題だ。後者のリスクがはるかに大きそうに私は思う。ただし、原発工学者の被害見積もりがないと確かなことはわからない。

住民リスクが原発リスクを凌駕するから原発リスクは無視できるとはならない。原発リスクにもし対応するなら、その前に(せめてそれと並行して)、住民リスクにも対応しないとおかしいと私は指摘している。

阿蘇4火砕流の分布域にはいま1100万人が住んでる。その再来がいま4000分の1なら、リスクは3000人死亡だ。このリスクなら対策してよさそう、いや対策しなければならないように思える。しかし、対策する気配はこの社会にまったくない。なんでだろか。どこか計算間違えているかな。

火山灰もjuvenileであることがある(多い)から、軽石とスコリアだけ特筆するのは奇異に聞こえる。テフラにはjuvenileとnon-juvenileがあって、それを見分けることは重要だ、というのがよい。@usa_hakase

御嶽山9月27日噴火はnon-juvenileの粘土ばかりが噴出した。阿蘇11月27日噴火は、juvenileである火山灰とスコリアが噴出した。juvenileは、噴火直前までマグマだったものをいう。

御嶽山9月27日噴出物にはjuvenileが含まれていなかったから水蒸気爆発とされた。ストロンボリ式噴火・ブルカノ式爆発・灰噴火・プリニー式噴火などは、大量のjuvenileが出るマグマ噴火の分類。

ただしブルカノ式爆発と灰噴火には、水蒸気爆発に通じるメカニズムが働いている(このツイートは専門的)。

噴火には2種類ある。静穏噴火(溶岩)と爆発噴火(テフラ)に分けられる。juvenileうんぬんは爆発噴火の細分だから、認識レベルとしては、溶岩/テフラのひとつ上にある。これを一緒に話すと初心者は混乱する。

いずれにしろ、防災の観点から火山用語を整備すべきだ。論理的にきちんと整っていて、しまもわかりやすい体系を作る必要がある。

福岡管区だからだと思う。その配下の鹿児島地台は、桜島で、いまの「小さな噴石」を昔から火山れきと呼んでいて、噴石はいまの「大きな噴石」に限っていた。明治からの使い方を踏襲してた。九州の小さな反乱なんだろうと思う。@usa_hakase

地震速報なら役に立つが、噴火速報じゃ役に立たない。地震はシンプルだが、噴火はいろいろあって、噴火だけだと何が起こったかわかんない。9月27日の御嶽山はそうだった。噴火の情報に接しても何が起こったか、まったくわからなかった。情報の信憑性を疑った。10分後に火砕流画像を見て了解した。

いま不足しているのは速報ではなく、的確な解釈だ。

あの画像を見て火砕流を否定した集団に、この国の火山監視を任せておくのは危険すぎる。

火山監視をこれからも気象庁火山に任せるのなら、画像や堆積物から噴火を解釈する教育を受けた専門家をそこに常勤させないといけない。


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