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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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不織布培養細胞を無傷で回収 沖高専が世界初の技術開発 




降ってもすぐ止むパターンだったけれど
きょうは久しぶりに夕方まで降ってくれた。

今は北部で降っているみたい。



相変わらず沖縄の雨雲レーダーがカクカクしてて奇妙です。

今日の雨でダムの貯水率が70%に届くかな。
超えるかな。

気象操作に負けず、ダムにたくさん降ってね。

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国頭村、名護市で6月観測史上最大の雨量 名護市と東村に土砂災害警戒情報(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514616.html

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解説⑦頭に竹かご二段…超絶バランス 女性行商、那覇の市場へ(朝日)
イモらしきものが入った竹かご(バーキ)を二段重ねで頭に載せたり、てんびん棒を担いだりする女性たち。この辺りに市場があったようだ。女性たちの奥にある水場や家の並びなどから現在の糸満市糸満の町端区、通称「西新地ン門(にしみーじんじょー)」の街道側とみられる。野菜や魚などをバーキに入れ、頭に載せた女性の行商は「カミアチネー(頭商い)」と呼ばれた。若い人は糸満から那覇の市場まで売りに行っていたという。・・・』

「この写真見せたかった…」 82年前の父、輝く笑顔 “青い目の子”が貫いた負けん気人生(朝日)
朝日新聞大阪本社で見つかった1935(昭和10)年の沖縄の写真群のうち、現在の沖縄市古謝で撮影された少年の遺族が本紙取材班の調べで11日までに見つかった。サトウキビ畑で無邪気な笑顔を浮かべるのは、当時7歳で昨年5月に亡くなった儀間政夫さん(享年88)。ブラジルで生まれ、沖縄で苦労しながら生きた父に“再会”した次女の森根かおりさん(46)=うるま市=は「生きている間に見せたかった。父が一番喜んでいる」と目を潤ませた。(「1935沖縄」取材班・比嘉太一)・・・』

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不織布培養細胞、無傷で回収 沖高専、世界初の技術開発 再生医療、脳梗塞などに活用期待琉球新報
国立沖縄工業高等専門学校(名護市)などの研究チームが13日までに、再生医療の実現に向けた産業技術開発の一環として、不織布で培養した細胞に損傷を与えず回収する世界初の技術を確立した。高専発のバイオベンチャー企業・フルステム(那覇市、千葉俊明社長)が特許を出願し、新技術を応用して治療用に大量の細胞を培養できる装置と培養キットなどを開発する。培養した細胞は脳梗塞、肝硬変などの治療に活用でき、装置などの開発が成功すれば、再生医療の普及や産業化につながる。・・・これまで1億個の細胞を培養するのに最低6人の作業員、250枚以上の培養皿が必要とされたが、新技術では500ミリリットルボトル1本で実現できた。布に培養した幹細胞はこれまでの技術では取り出すことができず、治療に使えなかった。沖縄高専などが開発した新技術は、細胞を布から剥がす酵素の配合比率を数百パターン以上の中から最適なものを選択し、さらに必須の操作を加えることによって不織布から大量の細胞を取り出すことに成功した。・・・』

再生医療で使われる細胞は、電気代などの施設運営費用、
人件費など膨大な費用が掛かる大型施設で培養されているそうで、
同社が目指すのは最小の細胞加工施設で細胞を自動で培養し、
細胞回収作業が一人でも可能になる効率化した装置の開発を目指すそうです。
病院でもできるようになるそうです。

従来と比べ、すべての費用を四分の一に減らし
処理能力を4倍にあげることができると。

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外間隆史‏

大田昌秀さんのご冥福を。
父と同期で戦友だった。
沖縄・前田高地の激戦で生き残った3人のうちのふたりが戦後すぐに綴った本が在る。
1人は以後晩年まで戦争を語らず学問へ。1人は生涯を反戦に捧げた。
仮に沖縄戦の傷痕が薄れつつあっても、記憶と証言は消えない。
青空と赤瓦も消えない。

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「大田さんの反戦の思い引き継ごう」 辺野古新基地で座り込み市民(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514549.html

嘉手納基地でのパラシュート訓練中止「天候不良のため」と米軍(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514692.html

大田昌秀さん出棺 大学時代の教え子ら別れ惜しむ(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514635.html

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朝日新聞那覇総局‏

【沖縄戦】6月14日@喜屋武 ひめゆり学徒の上原当美子さんは伝令を命じられ、本部壕へ。目に入ったのは、直前の砲弾で内臓が飛びだした下級生の安座間昌子さんだった。「私のことを思うなら、薬(毒薬)の一包をとって来てちょうだい。どうせ死ぬんだもの。これ以上苦しめないで……ねえ、お願い」


Hidenori Watanave‏

72年前の今日.1945年6月12日,アメリカ軍によって,沖縄・屋嘉部集落に集められた住民たち.ニューラルネットワークによる自動色付け.

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王国外交文書を復元 沖縄県事業「歴代宝案」25年かけ(琉球新報)
『・・・「歴代宝案」は中国、朝鮮や東南アジア諸国との文書を収録し、東アジア史、東南アジア史を解明する第一級史料。原本は沖縄戦などで消失しており、戦前に残された写本や写真を基に復元作業を進めた。校訂本15冊に文書約4320件を収めた。残された史料は、書き写す際の誤字・脱字や虫食い、時代とともに字体が変化して不明確な文字も。全国の研究者延べ約20人が関わり、複数の写本や中国の琉球関係史料と照合を重ねて解明を進めた。校訂本のほか訳注本もすでに10冊が刊行されている。・・・』

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沖縄、新設法人率全国一 昨年1867社 高い起業意欲(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514333.html

「美ら海まぐろ」出荷量最高 16年度1670トン 漁業者、鮮度管理を意識(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514326.html

警察犬エマ、不明者発見で表彰 沖縄署がドッグフード贈呈(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514633.html

<航海初日(6月9日)>イルカの群れと遭遇(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-514550.html

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世界が注目、94歳のモデル 渡久地恵美子さん(伊江村出身、兵庫県在住) インスタ、フォロワー3万6000人(琉球新報) 
http://ryukyushimpo.jp/photo/entry-514323.html

紙芝居で民話身近に 名護市教委16作目作品 「蛙の嫁さがし」(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514324.html

平和への思い、豊かに 糸満 マブニ・ピースプロジェクト(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514325.html

糖質カット麺を開発 ダイエット中…でも食べたい(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-514303.html






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