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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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「テンセグリティにクモの糸の番人」





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犬のしっぽブログ  Yasushi Kajikawa 梶川泰司
http://two-pictures.net/mtstatic/


複製の時代

どんな建造物にも大きさの限界があるのは
大きさと重量の関係に限界があるからである。
実際、人々は小さな建物の倒壊でも亡くなっている。

テンセグリティ構造の複数の張力材が破断すれば
その構造は短時間に致命的な破壊に陥ると考えているのは
建築家だけではない。

テンセグリティモデルを複製した人々でさえ、そう考えている。
ミスインフォーメーションはもっとも複製されやすい。

自然に失敗は存在しないことを、理解するためのモデル言語は
シナジェティクス・モデリングのプロセスに潜んでいる。

テンセグリティ構造体の直径は
現代の素材によってほぼ無限大となる。



テンセグリティには呼吸するイメージがあるから
テンセグリティシェルターを
クモの糸で作ったらどうだろうと考えたことがある。

すると少し前に朝日新聞に「最強の糸 生み出す微生物」と題して
人工のクモの糸のことが書かれていた。

以下ざっとこんなふうに書かれてあった。

山形県鶴岡市にある会社「スパイダー」では
鋼鉄を超える強度とナイロンを上回る伸縮性の持つ
世界で最もタフな繊維と呼ばれるクモの糸を研究している。

車体や人工血管などさまざまな分野に応用可能で
次世代の注目株で来年から年間10トンの生産に入るそうです。

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何かを作るときに壊れないようにと考えるのではなく
壊れるのを前提に作れば
全然違うものができるんじゃないだろうか。

クモの巣を取り払ってもすぐ新しいクモの糸が張られるように
そんなものができるんじゃないだろうか。

たとえばテンセグリティシェルターを人工クモの糸で作ったなら
クモの番人がいればいつでも修復可能になる。
番人を3Dプリンターにしたらどうだろうか。

今の科学ならこれくらいできそうだよね。

コウモリの翼のようなテンセグリティシェルターもいいな。


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