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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「膣」



今更だけど、

「膣」って「月の部屋」と書く。
胎児の「胎」は無口な月と書くのに、
話しかけられると口を動かすのね。



胎児は妊娠16週目に膣を通じて届く母親の声に反応し始める(沖縄タイムス)
『・・・胎児は、人間の声が聞こえると過剰に口を動かします。(胎児の身長が11センチになる)妊娠16週目から、このために開発された膣内のデバイスを通して声が届いた場合にのみ、この現象が起こります。・・・ガルシア・フォール博士は、経腹的超音波を使用して異なる反応の比較を行い、「母親の膣を通した音声メッセージが胎児に届くと、胎児は発声の動きを示して反応します。音楽を送る時の反応は異なりますが、この違いは音楽と声が異なる脳回路を活性化させるためであり、音楽は感情を引き起こす神経回路を活性化させると考えられます」と述べています。このため、胎児の70%は、話しかけられると口を動かし、音楽を聴くと舌突出などもっと複雑な動きをします。・・・』


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| 日記 | 15:36 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

ちつ。

へえ~~、おもしろいな。
糸電話みたい(笑)。

胎児にとっても
言葉と音楽は別回路なんですね。

ちなみに
箱入りの書籍の
箱のことも「ちつ(帙)」といいますね。

あと、
思い浮かぶのは二十四節気の「啓蟄」。

月はだいじね。
ゆっくりくつろげる
部屋。も、ね。

| うー | 2016/06/29 19:33 | URL |

Re: ちつ。

月は「ツ」だから、着く、突く、点くの意味が含まれる。着く、突くは引力的。点くはお月様そのもの。


| まゆみ | 2016/06/29 23:07 | URL |

>点くはお月様そのもの。

これはよく分かります。

>着く、突くは引力的。

こっちは意外でしたね。
でも、
「つち」ならそれが
ちょっと分かるかも。

昨晩かな、
ラジオで芸術家のクマさんがしゃべっていたこと。
    ↓
アフリカのあるところで土で大きなオブジェを作った。
いちおうの出来上がりをみたところで
なにかが足りない。

周囲には見物に来たたくさんのこどもたちが
興味深そうにオブジェのまわりで話し合っている。
クマさんは相撲取りの「手形」を思いつき、
集まっているこどもたちに
「それじゃあな、
 ここにみんなの名前を書くんだ」と言い放った。

こどもたちはいっせいにオブジェに寄っていき、
それぞれそのできたばかりのオブジェに指を突き立ててゆく。
次のこどもも、そのまた次のこどもも。
「きみら、なにやってるの?」とクマさん。
するとこどもたちは
「これが、署名だ」と。

これはそのまま
交合の象徴でも
生殖行為そのものでもありますね。

印をつける。
受け継ぐものの新たな誕生(もしくは、その可能性の萌芽)。

本に「帙」
春先に蠢き始める土中のもの。
さらにいえば
蟄居。

しるしを受ける
しるしとともに生きる。
しるしを引き継ぐ。

そんなふうにして
いまはたまたま「ぼく」としてあるものが、
父や母から引き継がれ、
その父や母たちから、
さらにその父や母たちから・・・
その総体としての何者か、
そのいまの顕れとしてのぼく。
他ならぬあなた。

限界性ばかりが身に沁みますが(笑)、
そこは工夫よね。

周囲のアイディアを借りたり、
あるいは新しい技術を利用したりて。

ときに(誰にも通じなどしない)
新しい言葉を
つぶやいたりして。

| うー | 2016/07/01 19:25 | URL |















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