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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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センダンの抗がん作用を大発見した根路銘先生は凄い人だった。


沖縄の「神の樹」ががん患者の命を救う日も近い。」の続きです。

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センダン抗がん作用 「患者8割救える」 根路銘氏、学会で報告(琉球新報)
http://j.mp/2fFCJB7
県内に自生するセンダンの葉から抽出した成分に、がん細胞のオートファジー(自食作用)を誘導し、最終的に殺す効果があることを発見した生物資源研究所(名護市)の根路銘国昭所長が11日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた第70回国立病院総合医学会初日に特別講演し、センダンの抗がん効果について発表した。根路銘所長は「加速するウイルスとがんゲノムの進化にいかに立ち向かうべきか」との演題で、センダンの抗がん作用について紹介。葉から抽出した成分について「経口投与で副作用が起こらない安全な抗がん物質だ。マウスの実験では1カ月でがんの細胞が消えた。このような抗がん剤は見たことがない」と強調した。センダンを含め県内の植物12種類に同様に抗がん効果が確認されたことを指摘し、「センダンとる2種の植物成分を組み合わせたら、がん患者の命を80%以上救えるものと期待できる」と話した。

きょう、この話をあるところでしたら
伊平屋島に根路銘の姓が多いと言われ
早速調べてみたら、本部町の出身とあります。
距離的には近いので伊平屋とも関係があるかも知れません。

ウィキをみると凄い学者さんでした。

根路銘国昭:沖縄県本部町出身の獣医ウイルス学者。獣医学博士。現在、生物資源利用研究所の代表取締役。スペインかぜのルーツを解明するなど、インフルエンザウイルス研究及びワクチン開発の第一人者である。(ウィキ)

根路銘先生は2005年ごろからウィルスの研究をやめられています。

4番目に阿修羅の2004年のこの記事がヒット。
全文はリンク先で読んでください。

根路銘先生、とんでもなく凄い方のようです。先生も沖縄の宝ものです。

WHO多国籍製薬会社を向こうに、ワクチン問題で大立ち回り。孤軍奮闘、日本人を守った沖縄人ウイルス学の権威・根路銘邦昭(阿修羅)
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/631.html
投稿者 加算ドラ 日時 2004 年 3 月 12 日

週刊ポスト最新号(3・19)で世界的ウイルス学者である根路銘国昭(生物資源利用研究所長)が山根真一と対談しているが非常に興味深い(「メタルカラーの時代」)。

彼のバックグラウンドに注目。沖縄生まれで北大獣医学部出身、1966年国立感染症研究所所属。そして留学経験ゼロ。それでいて、ウイルス学では最高水準をきわめた人物だ。出自からして日本にとっても世界にとってもパワーエリート側の人間ではない。93年にWHOの(アジア太平洋地域)インフルエンザ呼吸器ウイルス協力センター長に着任しており、WHOの内部に詳しい。


1 その年の秋から冬にかけてどんなインフルエンザが流行するかを年初にWHOの専門家が集まり会議で決定。それにもとづき、ワクチンメーカーが製造する、という。

2 87年変異B型インフルエンザが流行するから日本側はワクチンを作り、今あるアメリカのものに変えてそれを使うようにと彼が勧告しWHOにファックス。しかしワクチンメーカー側は拒否。結果、ワクチンが効かず多くの人がなくなったという。

3 それまで、アメリカ、イギリス、オーストラリアにはあったが93年にWHOアジア太平洋地域インフルエンザセンターができるまで、アジアにはなかった。

4彼が、日本はアジア各国の中心となって膨大なデータを集めWHOに提供しているのに、なぜ、このセンターが日本にないのだ、とWHOの担当官に手紙を書いた。返事は、「WHOも国連の安全保障理事国と同じで第二次大戦の戦勝国で構成している。よって日本は入れない。」彼は50年経過しているので日本を入れるべきだと反論したが、返事は同じだったという。そこで彼はWHOを非難しているということになり、彼と日本とに対してWHOが冷淡になったという。

5 この喧嘩に負けてなるものかと、対抗策として、1年間日本が持っているアジアの情報を彼が提供しなかった。世界のインフルエンザの大半はアジアからだ。先方が困って大騒ぎになった。つまりワクチン製造会社は大慌て、大打撃。それが元で翌年WHOの専門家会議に日本に招聘が来て、93年にWHOのアジアインフルエンザセンターが作られることになった。彼は、センター長に就任した。

6 93年フランスで専門家500人が集まるインフルエンザの国際会議があり、ここで米英仏露など12名が最終日に円卓会議。そこではなぜか「新開発されたインフルエンザ用低温純化型生ワクチン」を日本は使うべしというのが議題だったという。しかし日本では生ワクチンは効果の点で問題があり、使わなくなっていた。彼の理解では、日本を実験台にして、うまく行けば各国で使うという思惑だったろうという。日本からも大学教授が30名ほど参加しているのに誰もこれに反対しなかった。そこで彼は「日本は先進国であり君たちの指導を受けてワクチン政策を変える国じゃない。日本の政策をこの学会で論議すること自体がおかしい。学者は科学的な議論をすべきであって政策問題がを議論するのは科学者の精神に反する。」と気炎をあげたという。

7 その学会は一週間にわたりこのワクチンの効果について発表するものだった。彼はまとめ役の米ロの博士に今一度OHPでデータを映して欲しいと頼んだ。で、よく見ると、実は日本でのワクチンの方が効き目があることが判明し、学者たちがネロメが正しいと言い出し、結果として日本がまず外国製薬会社のこのワクチンを使うべしとするという話は流れた、という。つまり彼は日本人がモルモットとされることを防いだのだ。

8 こんなこともあった。ジュネーブ(ジェノバ=ジェノア)のWHO本部で来年はどのワクチンを使うべきという決定の際、11(アメリカのワクチン)対1(日本のワクチン)で立場が割れた。この1票がネロメのものだった。多数決でアメリカのワクチンに決定。ところが科学的見地からはこの決定はおかしいとして彼が、閉会間での30分のコーヒーブレークの際、2日間の討議で使ってきた110カ国からのデータと日本とアメリカのワクチンのデータを突き合わせてダダーっと電算機ではじき出した(緊迫の時間が過ぎる)。結果はアメリカ提案のワクチンでは日本の半分しか効果がないことが判明。そして討議再開となった。

9彼はこう発言
「今回は多数決でアメリカのワクチンに決定したが、皆さんに一つだけ質問がある。ナンシー、君は学者か政治家か?」答えは「もちろん学者です。」

「そうか、いいことを聞いた。君はどうだアラン?」

この調子で11人全員に聞き、全員が学者だと答えたという。

「じゃ学者として、さっきの結論とは別個にデータをもう一回検討しようじゃないか。まずフランスのデータを見て欲しい。この数字はアメリカの数字とまったく逆でぜんぜん効果がないでしょ。ノルウエーも同じ。日本の提案したウイルスの効果は1200、アメリカは600で効果は半分。君たちは学者としてはどう判断するか。」こう迫ったという。場内騒然となった。チェアマンがゆっくり歩いて彼の後ろへ回リ首を抱え込んで小さな声で言った。「クニアキ、ありがとう。われわれは過ちを犯すところだった。」

チェアマン、どんどんとテーブルを2回たたいていった。

「私の判断で採決を取り消します。ドクターネロメが提案した日本の意見に従います。」

判断がひっくり返ったという。

10 日本の学者の多くは、大学を出るとまずアメリカ留学。2-3年でアメリカのボスから知恵を預かりちょっと輝いて帰国。また輝きがなくなると元のボスの所へ舞い戻るという繰り返し。実際はアメリカ側は日本人の研究者をデータ出しの作業に使っているだけだという。(ちなみに山根は、米国NIH(国立衛星研究所)には常時日本人が200人いるという。)これはわたしの知る限り事実である。日本人は器用であるため、実験要員となりデータを集めさせられている。


さて、以上のことで非常に考えさせられた。

①WHOから見ると、最近まで、ウイルスやワクチンについて日本は発言権という点ではまったく蚊帳の外でありしかも、屁理屈として敗戦国側であるといわれていたこと(安全保障理事会ならともかく、健康・厚生問題に戦勝国もなにもないのに)。

②WHOでは、日本人が実験動物として扱われる位置におかれかねないこと。

③WHOが毎年ワクチンを決めているということ。その際、どうも米英の製薬会社の圧力・操作が強くきいており、科学的にではなく政治的に、ワクチン選定がなされていること。

④日本人の専門家は彼のような人物以外、はじめから欧米の製薬会社の軍門に降りており、科学的な知見に基づいた反論をしていないこと。

山根が「ワクチン決定会議というのはメーカーの思惑がはいる余地はないのか。」と尋ねると、彼は「そう言うことは私の口からはいえない。しかし私は闘ってきましたよ。」そういって上のような闘いを紹介している。これはやはり欧米の製薬会社側の圧力がすさまじいことを示唆している。そういうことは自分の口からはいえないとまで追い込まれた表現となっている。それを口にすれば、その先に、研究者としての未来などない、といわんばかりだ。

それにしても彼の孤軍奮闘ぶりを見て欲しい。こんな勇気のある男、科学者として真理に従うことに実直な男が、強硬なWHOと多国籍製薬会社を向こうにして、ひとりで大立ち回りをしているではないか。結果として日本人の命を守っているではないか。他の日本人(本土の連中だろう)腰抜け腑抜け、科学者として人間としての誠意がないとき、かれはひとりの人間として、誠実に闘ったじゃないか。日本の名誉、アジアアフリカの名誉をぎりぎり守ったではないか。

彼の中高時代沖縄はアメリカの市政下にあり、女性がアメリカ兵に手玉にされるのを目にしており、アメリカと平和時に闘うため、彼らと同じ目線で話をして付き合うため一流の学者になろうと決意したという。・・・・・・

(ちなみにわたしは沖縄出身ではない)
*彼は今「癌、成人病,ウイルス病」という三大疾病に効果ある物質を亜熱帯地域の生物資源から探し人類の救済に向けようとしているとのこと。





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