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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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ウタカビ(祝詞)


琉球新報1月27日28面
IMG_5517.jpg

1月15日に国頭村辺戸大川で行われた
首里・金武御殿一門による戦後初の美御水取り儀式の記事にこうあります。

『・・・ウムイを謡うウタカビ(祝詞)を水の神へ朗々と奏上し・・・』

ウタカビと言うんですね。
わたしには「神が歌う」と読めます。

ウタがユタにもみえてきた。

ちょっと検索してみましょう。

ウタカビ /utakabi/
http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/details.php?ID=SN03395

ウタカビ /utakabi/
(名詞) おたかべ

意味:神を祭る式。また、その時に ヌール nuuru 、クディ kudi(それらの項参照) などがとなえる祈りの文句。のりと。ウタカビ スン。utakabi sjuN。神を祭る式を行なう。ウタカベー シッチョーミ。utakabee siQcoomi。のりとは知っているか。



うちなーぐちはわからないけれど
ヌール nuuruはノロかな?

祝女(ノロ)にも祝があるんですよね。

祝詞って沖縄のほうが古いんでしょうか。
どうやって調べればいいんだろう。

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諏訪大社の「御室神事」の「大祝(おおほうり)、祝(ほうり)」を思い出します。
祝詞の祝は大祝(おおほうり)の言葉じゃないかと、
そして「ほうり」を「ほふり、ほふる」と発音すれば「フル」になるとも書きました。

まぼろしの諏訪王朝 7 (御室の原型は縄文の女神の座))”を
久しぶりに読んだら諏訪が懐かしい。
以前に増して諏訪を怪しく感じます。
もちろん良い意味で。

まぼろしの諏訪王朝

>ミムロとはそもそも神の座をいう。女が巫(かんなぎ)であった縄文時代は、竪穴のイロリの奥が神座であった。

諏訪は縄文からだから古いですよね。

>御室の主であるモリヤは12月22日、現人神である大祝を御室に迎え入れ、3月の酉の祭りまで神事がつづけられた。半地下のその陰湿な穴ぐらで向かい合うは童男の大祝とモリヤ神長。両者の周りにはカヤ製の五丈五尺(約17メートル)の大蛇がとぐろを巻く。さらに二の御体、三の御体と呼ばれる構造蛇体に囲まれて、モリヤは一子相伝の呪文を唱えつつ神託を伝えていく。

ほら、怪しいでしょう?

>モリヤは一子相伝の呪文を唱えつつ神託を伝えていく。

当時はこの箇所を読んで、これが祝詞の原型だと直感したんです。

>神の名における租税の宣言(のりごと)であった。要するに神と人との誓の成立である。

当時は気づかなかったけれど
チャネリング詩の「祈りとは何ですか」の重要ポイントと通じる。

宣言の「のり」
祝詞の「のり」
祈りの「のり}

こうやって並べると
祝詞はチャネリング詩のいうところの祈りとも通じるんだと
今日気づきました。

2008年に書いた「祝詞って何?」です。

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辺戸大川でのお水取り
http://wakimizufun.ti-da.net/e5727211.html

辺戸岬観光ガイド②王様も眠る村、辺戸集落
http://www.jtrip.co.jp/magazine/okinawa/article/sight/17829/



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