PREV | PAGE-SELECT | NEXT




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

原発事故が起きたら『除染はコロコロで、避難は徒歩で』


原子力規制庁「コロコロは衣服に付着している放射能にはある程度の除染効果はあるけれど、車の除染には向かないから、除染する水がない場合は車を置いて、徒歩で避難しなさい」。

放射能の雨が降り注ぐ中、
コロコロを手に、歩いて避難する絵を想像してしまう。

これが科学大国を自負するこの国の原子力防災。
世界への恥さらし。

衣服を除染する水がない場合は
衣服を脱ぎ捨て裸で歩いて避難せよと言い出しそう。

この政府を選んだのは国民。
責任は大方の国民にある。

ジャーナリストのまさのあつこさんのリポートです。

玄海原発避難訓練 コロコロは除染効果がないので「車を置いて徒歩で避難を?!」-原子力規制庁
https://news.yahoo.co.jp/byline/masanoatsuko/20170422-00070172/

v184Jy7Z.jpg


・・・・・4月12日に国際環境NGO「FoE Japan」が「原子炉等規制法などの改正に関する勉強会」を参議院議員会館で開催した際、筆者は、玄海原発取材(*2)で見知った事例を、原子力規制庁にぶつけてみることにした。

その事例とは、ある自治体の避難訓練の模様だ。避難経路に設けられたスクリーニング地点で、この自治体は車の除染訓練も行った。基準を超えて車が汚染されたことを想定し、水で洗浄する訓練だった。そこで市民が、実際の事故時にも水が確保できるのかと問うと、次の訓練では、水で洗浄する代わりに、「コロコロ」で車やタイヤに付いた放射性物質を取る訓練に変わったという。実際にあった話であり、学習会の参加者からは「掃除に使うコロコロ?」とのささやきと共に、失笑がこぼれた。

筆者がその事例を示したのは、避難計画の実効性までを原子力規制委員会が確認すべきだと思ってのことであり、「どうするのか」と尋ねて期待した答えは、今後の原子炉等規制法改正で、オフサイトの避難計画までを規制に含める見込みについてである。

「コロコロは有効か」→「車を置いて避難」?

ところが、規制庁が反応したのは、驚いたことに、コロコロの話だった。大まじめにこう回答した。「確かに、自治体から、『コロコロは有効なのか』と問い合わせあってですね、『車にはちょっとアレですが、人の衣服に付いている分については、ある程度の除染効果はある』と回答はしています。」

自治体が「コロコロ」の除染効果について問い合わせたこと自体も驚きだが、さらに驚いたのは、そのことについて規制庁担当者が加えた説明だ。車が汚染され、除染する水がない場合は、「車を置いて人が避難をしていくことになる」「そういうことを含めて、避難訓練のあり方をしっかり指導していかないといけないというのは反省点ではある」と述べたのだ。 ・・・・・




関連記事

| 核・原発 | 19:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT