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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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前川前次官をよく知る元読売新聞記者の投稿


IMG_2413.jpg

読売の中に前川さんをよく知る記者が何人もいる中での
あの記事はやはり、官邸が書かせたと考えるのが妥当。

https://m.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1677471528949182&id=100000590530876

中西茂

読売新聞の現役記者時代、「教育ルネサンス」という連載を立ち上げるなど、教育問題を長年取材してきたものとして、今回の前川前次官の「出会い系バー」出入りの報道には、忸怩たるものがあります。

読売内部でどんな経緯があったか、については知りうる立場にはありません。前川さんが「実地調査」と記者会見で述べたことに対しては、ネット上ですさまじい批判が上がっており、私の知り合いの中でも、批判的な立場にいる人も少なくありませんでした。

しかし、前川さんを良く知る人ほど、彼が、フルースクールや夜間中学など、いろいろなところに「調査」に出かけていくのだということを知っていて、そのことを私に教えてくれる人もいました。そして、退職後のボランティアでの様子も含め、ネットや雑誌等で前川さんはこんな人だと表明する人が出始め、そして、客となった女性が感謝しているという週刊文春の報道です。

私も、何年も前からの知り合いですから、前川さんなら「調査」もありうるな、と思ってはいました。立場上、様子見をしてしまい、後出しじゃんけんのような意見を書くことに、後ろ暗い気持ちを禁じ得ません。

ただ、そういう前川さんのキャラクターは、読売内部にも、知っていた記者は少なからずいたはずです。読売新聞は教育部という取材セクションを作っていて、教育問題を取材する記者は多くいますので、前川さんをよく知る記者は1人や2人ではありません。しかも、社内には最近、特ダネの危うさを事前に検証するような組織まで設けています。朝日新聞の不祥事を他山の石としたからです。だというのに、読売記事では、前川さんの言い分を取れないまま記事化して、案の定の、週刊文春による女性の証言です。

確かに通っていたのは事実なので、その点では誤りではありません。しかし、その先を掘り下げないまま記事にされたのはなぜか。報道機関としての矜持を持ってちゃんと説明してほしいです。

今回の報道で、読売は御用新聞などと批判を受けていますが、私の思いは別のところにあります。この10数年、教育報道で読者の一定の信頼を得る形を作ってきた思い(自負)が私にはあるのです。それが崩れさってしまうのか。そこに忸怩たる思いがあるのです。

ちなみに、国家戦略特区を巡る報道については、これまでに私の見解はフェイスブック上で何度が表明してきました。もう一つ、あまり論じられていないのが、まだ獣医学部は文科省の大学設置審を通っていないということです。

かつて、株式会社大学のときに、全員が反対だったのに認めたという経緯があります。一方で、天下り問題を見ても、筋を通しているのが設置審です。OBが就職していても、認めてこなかった事例があるからです。さて、今回、これだけ注目された案件をどうするのか。どちらにころんでも批判が上がる可能性はあるのですが、その判断は、いわば最終判断ですから、もっと注目されていいはずです。


今は出世して偉い人になっているようだけど
むかしの知り合いに読売の記者がいました。
愛嬌が良くちょっと天然で好感の持てる人だった。


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