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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「日本の疑似伝統」その2


興味があるのでもっと先まで読み進めているんですが
中途半端異になってしまうけれど(今朝も追記ましたが)
サクラの続きを少しアップしておきます。

mayu 135

■日本の疑似伝統::阿満利麿 明治学院大学国際学研究
http://repository.meijigakuin.ac.jp/dspace/bitstream/10723/1668/1/kokusai_8_1-22.pdf

日本人はいつの時代でも桜の花を
いさぎよい死に方の象徴だと考えてはこなかったし、
散る花だけを愛でてきたわけではなかった。

明治の近代天皇制下で軍人教育が進む中での新しい現象だった。

サクラの語源はさまざまだが、
田の神の依ります神座(カミクラ)であり、
稲の霊魂がこもっている花ということになろうと筆者。

地域によっては桜でなくても
苗代に種籾をおろすところに花が咲く植物はサクラと呼ばれた。

稲作に関わる人々にとっては、サクラは田植えの開始時に
田の神を招き、加護を祈るための、
豊作・凶作を占うための植物にほかならなかった。

花は豊作の予兆とされてきたから
いさぎよく散らずにできるだけ長く枝に留まって欲しいと願った。

だからこそ花見が真剣に行われてきた。

つづく

次回はケガレです。

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