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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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沖縄2紙をねつ造記事で叩いた産経の嘘がばれた。


産経新聞が「沖縄2紙が報じないニュース」と題して報道した
米海兵隊曹長の"美談"はねつ造だった。

沖縄県警にも米軍にも一切取材をせずねつ造記事を書いた産経。
この産経ねつ造記事を在日米軍ツイッターが拡散していたおまけまでつく。

産経の犯罪的記事で沖縄二紙がどれだけ罵倒されたことか。

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産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故(琉球新報)
昨年12月1日に沖縄自動車道を走行中の米海兵隊曹長の男性が、意識不明の重体となった人身事故で、産経新聞が「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事を掲載し、救出を報じない沖縄メディアを「報道機関を名乗る資格はない」などと批判した。しかし、米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と本紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。産経記事の内容は米軍から否定された格好だ。県警交通機動隊によると、産経新聞は事故後一度も同隊に取材していないという。産経新聞は事実確認が不十分なまま、誤った情報に基づいて沖縄メディアを批判した可能性が高い。産経新聞の高木桂一那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。昨年12月9日に産経新聞の高木支局長は、インターネットの「産経ニュース」で「沖縄2紙が報じないニュース」として、この事故を3千字を超える長文の署名記事で取り上げた。「日本人運転手が軽傷で済んだのは曹長の勇気ある行動があったからだ」と紹介し、沖縄メディアに対し「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と断じた。同12日には産経新聞本紙でも「日本人救った米兵 沖縄2紙は黙殺」という見出しで、曹長の回復を祈る県民の運動と共に報じている。ネットでは県内メディアへの批判が集中し、本紙にも抗議の電話やメールが多数寄せられた。・・・』

海兵隊は現場で目撃した隊員の証言などから
「(曹長は)他の車両の運転手の安否を確認したが救助行為はしていない」と回答。

県警交通機動隊によると、事故で最初に横転した車の運転手は
当初「2人の日本人に救助された」と。

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ねつ造記事を書いた産経の高木桂一那覇支局長の情報源は
ネトウヨの”ボギーてどこん”こと手登根安則のこのツイート

沖縄二紙は「報じない」のではなく
事実確認ができない中、不確かなことは書けないということです。
そして事故の被害者である曹長自身の名誉に配慮したからです。

本紙は12月2日付朝刊で事故の発生と曹長の男性が意識不明の重体で搬送されたことを報じた。インターネットの産経ニュースの報道後「なぜ救助を伝えないのか」という意見が本紙に多く寄せられた。続報を書かなかった最大の理由は、県警や米海兵隊から救助の事実確認ができなかったからだ。一方で救助していないという断定もできなかった。海兵隊は、現場にいた隊員の証言から「他の車の運転手の状況を確認はしたが救助行為はしていない」と回答したが、曹長が誰かを助けようとしてひかれた可能性は現時点でも否定できない。曹長自身も接触事故を起こしてはいるが、あくまでも人身事故の被害者であり、一時は意識不明に陥った。救助を否定することでいわれのない不名誉とならないか危惧した。(琉球新報)』

今回報道に至った経緯。

それでも今回報道に至ったのは、産経新聞が不確かな「救助」情報を前提に、沖縄メディアに対して「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と書いたことが大きい。産経新聞の報道が純粋に曹長をたたえるだけの記事なら、事実誤認があっても曹長個人の名誉に配慮して私たちが記事内容をただすことはなかったかもしれないが、沖縄メディア全体を批判する情報の拡散をこのまま放置すれば読者の信頼を失いかねない。曹長の回復を願う家族の思いや県民の活動は尊いものだ。しかし、報道機関が報道する際は、当然ながら事実確認が求められる。最初に米軍側が説明を誤った可能性を差し引いても、少なくとも県警に取材せずに書ける内容ではなかったと考える。産経新聞は、自らの胸に手を当てて「報道機関を名乗る資格があるか」を問うてほしい。(本紙社会部・沖田 有吾)(琉球新報)』

琉球新報は丁寧な記事ですね。

つい最近のことですが
産経のねつ造記事はこれだけじゃありません。
これも県への取材は一切ない。

■産経新聞「沖縄県が観光収入を過大発表 反米に利用か」報道は本当か?
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/sankei-okinawa?utm_term=.rqMe9wn6qB

大袈裟太郎さんも産経にデマ記事を書かれた。

毎日新聞も馬鹿なことを書かない、主張対立じゃないでしょう。

■<沖縄米兵事故>産経新聞、琉球新報と主張対立(毎日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000121-mai-soci

琉球新報のツイッターにぶら下がっているネトウヨ。
デマが確定しても凝りもせず嫌がらせする。

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その通りです。
ねつ造記事に何を遠慮しているのかと思うことがよくあります。

Osamu Tomori

これは一つのポイント。今までも県二紙が敢えて言挙げしてない虚報は多い。>"産経新聞の報道が純粋に曹長をたたえるだけの記事なら、事実誤認があっても曹長個人の名誉に配慮して私たちが記事内容をただすことはなかったかもしれないが、…"

産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-655697.html

その面では琉球新報は沖縄タイムスもジャーナリズムとして保守的で、ことさらに同業者をあげつらうためだけにぶつかりあう記事を書くことを遠慮してきたようだが、さすがに今回は、"沖縄メディア全体を批判する情報の拡散をこのまま放置すれば読者の信頼を失いかねない" となったわけだ。

これまで産経がネットソースの怪しげな記事を書く、一周してネトウヨがそれを拡散しながら県二紙を非難という役割分担ができていたが、あの記事では後者の役まで記事のなかでやってしまった。つまりいいかげんな報道をするというところだけでなく、そこから、さらに一線を越えたわけだ。

産経がこんどの件でどう対応するのかという言っている人がいるが、この会社には最強のテンプレがある—— "産経新聞からは、1日後に「個別の記事や取材に関することにはお答えしておりません」との回答が届いたのみだった。"(3週間足らず前)

しかしなあ、 偽じゃないかと根拠示した指摘に、「個別の記事に関することにはお答えできません」って、物を作っている会社だと、不具合を指摘されて「個別の製品についてはお答えできません」って答えているのと同じだよね。なにか市場をも超越してるよな。

いやでも、うそばっか不具合ばっかと分っていても喜んで買う人がいればもうかって商売が続けられるというのも市場にはあるわけで、しかしそれでなおかつ買い手が離れないとすれば、その回路はカルトかドラッグだな。


異邦人

産経新聞は年明け早々「沖縄県が観光収入を過大発表」というフェイクニュースを大々的に報じて非難されていたが、昨年「沖縄2紙が報じないニュース」などと銘打って紹介した米海兵隊曹長の"美談"もデマであるという事実が判明した。こんなイエロージャーナリズムが一般紙を名乗るなど烏滸がましい。




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