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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
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相撲の女人禁制は「疑似伝統」


阿満利麿氏の日本の疑似伝統を読んでいれば
相撲の女人禁制が「疑似伝統」だとすぐわかるはず。

「疑似伝統」の女人禁制より古い
女相撲はどう説明するんでしょうね。


土俵で心臓マッサージしていた女性に「降りて」 京都
https://www.asahi.com/articles/ASL44739ML44PLZB017.html

↓こちらのブログに詳しく書かれています。
非常識きわまる「土俵の上は女人禁制」論,この「日本の相撲の伝統」は人命より大事だという理屈,笑止千万どころか「伝統の本末転倒ぶり」をみごとに表現
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1070727719.html

ツイッターでもみつけました。

杉村喜光(知泉)三省堂辞典・発売中!

相撲の女人禁制は神道とか関係無く、明治時代後半に始まった相撲の歴史から見たら新しい伝統。そもそも文献に初めて相撲が登場するのが「日本書紀」の雄略天皇期で、その相撲は女相撲。室町時代は比丘尼による女相撲が行われている。国技館が出来る前の本土俵・回向院でも女相撲が行われている(続)

それどこか男女関係無く相撲が行われていて(上半身裸でね)明治5年に風俗取り締まりで「男女相撲は禁止」となっている。 明治42年に国技館が出来た時に、裸の女性が格闘するのは外国に知られたくない野蛮な行為として女相撲を闇に葬り、女人禁制となった。(続)

土俵は神聖な場所なので女人禁制、なんてのは後付けで出来た理由で、本当には「上半身裸で女性が闘う相撲は恥ずかしいので禁止にしちゃおうぜ、その理由として神道を持ち出して格上げしちゃおうぜ」って事なんじゃないかな。雑に言うと。

やたらと「相撲は神事なので」と言われているけど、江戸時代の相撲は単純に娯楽で、男相撲・女相撲ともうひとつ「盲人相撲」という物もあって、土俵上で相手を探しておたおたする姿にみんなでゲラゲラ笑っていたという、封印されたような過去もある。

明治時代、海外興行を企画したプロモーターに対して国会で「裸で行う格闘技など野蛮なものを海外に持ち出すとは国辱物である」と意見がでて、許可されなかったなんて話もある。

女人禁制が大問題になった古い事件では 1978年に「ちびっこ相撲」で勝ち抜いてきた中に女子がいて、ついに蔵前の国技館の決勝大会だ!という所で、蔵前の土俵には女性は上がれないということで出場出来なかった。 ということで騒がれている。




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