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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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北海道胆振東部地震と苫小牧CCS実証試験


CCS(CO2地下貯留)と地震の関係について
以前記事を書きました。
苫小牧CCS実証試験についても触れています。

M8の地震予測が出ている北九州市で、CCS(CO2地下貯留)
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-15761.html

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9月6日に発生した北海道胆振東部地震、
やはり苫小牧CCS実証試験が気になります。

苫小牧地点
苫小牧CCS実証試験monitoring_3

日本COS調査株式会社のHPに
「苫小牧CCS実証試験と地震について」の告知がありました。

❶震源地との距離

地震の震源から約31km離れているから
地震との繋がりはないと書かれていますが、
地球内部で起きることに人間が安易に断定できるはずもない。

❷二酸化炭素の圧入停止

・萌別層:7月25日に圧入を再開、9月1日より二酸化炭素含有ガス供給元の都合により地層への二酸化炭素の圧入を停止したことで地層の圧力と温度は低下

・滝ノ上層:7月31日に圧入を再開したため、8月1日以降地層の圧力は上昇傾向にあったが、温度は圧入する二酸化炭素の温度が地層の温度より低く低下傾向にあった。

リンク内の図を見てもらえばわかりますが、
9月1日に二酸化炭素の圧入を停止したので
萌別層では圧と温度が一気に下がり始めています。
(滝ノ上層は圧のみが急降下)

この反動が地震を誘発したんじゃないかと疑います。

一部転載しますが全文はリンク先でどうぞ。

平成30年9月6日発生の「平成30年北海道胆振東部地震」について
http://www.japanccs.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/180912_oshirase.pdf

(2)苫小牧CCS実証試験と地震について
苫小牧CCS実証試験では、主に苫小牧西港の沖合3kmの海底下の約1,000mの萌別層に二酸化炭素を貯留しており、貯留二酸化炭素は圧入地点を中心として、水平方向約500m以内の地層範囲に存在しております。今回の地震の震源は貯留地点より水平距離で約31km離れた胆振地方中東部の深度37kmで発生しております(深さを考慮した直線距離で約47km)。実際の二酸化炭素が圧入された地層と地震の震源が位置する地層とは連続性がなく、二酸化炭素の圧入による影響が本地震の震源まで及んだとは考えられません。

参考資料:二酸化炭素の貯留状況について)
萌別層については、苫小牧西港の沖合3kmの海底下の約1,000mの地層に二酸化炭素を貯留しています。7月25日に圧入を再開し、9月1日より、二酸化炭素含有ガス供給元の都合により地層への二酸化炭素の圧入を停止したことで、地層の圧力と温度は低下しました(第1図)。累計圧入量は、207,209tです。

※地層への二酸化炭素の圧入については、9月1日より、供給元の都合により停止。

滝ノ上層については、苫小牧西港の沖合4kmの海底下の約2,400mの地層に二酸化炭素を貯留しています。7月31日に圧入を再開したため、8月1日以降地層の圧力は上昇傾向にありましたが、温度については、圧入する二酸化炭素の温度が地層の温度より低く低下傾向にありました。圧入停止で、地層の圧力は低下し、温度は僅かに上昇傾向となりました(第2図)。累計圧入量は98.2tです。




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